トイレのお掃除

トイレは、マメにお掃除をしなければ見るからに汚くなり掃除意欲を減退させるもの。
ここでは、毎日でも気軽にできる簡単なトイレ掃除方法や、トイレ詰まり・水漏れ予防の方法などをご紹介します。

トイレ掃除を楽にするコツ

毎日すること、汚れに気づいたらすぐ対処すること。

トイレで用を足した後、全部流れたかどうか確認していますか?
尿が飛び散ってしまった時、そのままトイレを出ていませんか?
放置しておいて汚れが便器にがっちり付着してからでは、取り除くことが困難になります。

トイレ掃除を楽にするコツの第一は、「毎日すること」「すぐ対処すること」。
とあるトイレ掃除意識調査によると、トイレ掃除を「週に1日」する人が約26%である一方で、「毎日する」人は10%。
これからご紹介する方法を使えば、決して大変なことではないのです。

使い捨てのトイレ用ふき取りクリーナーを利用する。

これは、ウェットティシュに似ていますが大判で、多くのメーカーから発売されています。
お勧めは除菌効果があるもの。

菌は目に見えないものですが、繁殖すると感染などの問題を引き起こすだけではなく、寄り集まって「目に見える」汚いヌルッとした物体に。
毎日の掃除で除菌していれば、防げるはずですよね。
また、例え「トイレに流せる」と謳っているシートであっても、流さないでゴミ箱へ。
後にご紹介する、トイレ詰まりの予防になります。

できるだけ物を置かないようにする。

可能ならば、洗面台の上に戸付の収納棚を設けるなどして、できる限り掃除する場所に物がない状態を保ちましょう。
掃除のスピードがぐんとアップし、拭き残し部分が減ります。
良い香りのする置物が好きな人も、トイレだけは吊るすタイプに。

トイレ掃除実践!スピーディ、効果的にするコツ

トイレ用ふき取りクリーナーでざっくりと。

「洗面台」→「便器の水を流すレバー」→「便座の表」→「便座裏」→「便器の汚れている部分」
この順序で、洗面台を拭き終わった所で裏表を返してやれば1枚でここまで掃除できます。
慣れてくれば2分程度でここまで完了できることでしょう。
もちろん毎日掃除していて、汚れがひどくない場合ですが…
壁や床に尿が飛んでいる場合も、このクリーナーで拭けば大丈夫。
ご家庭ではいつも壁の決まった位置に尿が飛んでいるはずですから、そこだけ狙って掃除しましょう。

便器内、毎日の掃除にはトイレ用の中性洗剤を。

水あかやサビなどが溜まっていない、見た目にきれいなトイレは中性洗剤とトイレブラシだけで十分きれいになります。
長期間家を空ける前などに、便器内を除菌したいというのであれば仕上げに漂白剤を使いましょう。

水あかやサビ汚れにはこれ。

人の糞尿はアルカリ性ですので、トイレ用の酸性洗剤を水で薄めたもので中和することで落ちやすくなります。
酸性洗剤で落ちないガンコな水あかには、酸性洗剤をたっぷりつけたトイレットペーパーを貼って1時間程度待つと作業が楽になります。
便器の底に溜まった黒い粒状のものは、サビ汚れです。
ブラシと酸性洗剤で落ちなければ、一旦トイレの水抜きをして上記と同様の酸性洗剤たっぷりのトイレットペーパーで1時間パックすると良いでしょう。

トイレ詰まりや水漏れを予防するために

便器内への落下防止。

便器内に落とした物を取るのは勇気が必要ですよね。
でも、鉛筆1本流しただけでもトイレはつまるもの。
給水タンクの上に物を置かない、メガネをしたまま便器を覗きこまない等、まずは物の落下防止策をとりましょう。
背中にカイロを貼っている時、ポケットに物が入っている時も要注意。
また、トイレは「用を足すだけの場所」と決めて、携帯やゲームなどを持ち込まない習慣をつけたいですね。

流せるもの、流せないもの。

意外と知らない人もいるのですが、トイレに流しても「絶対大丈夫な物」は、トイレットペーパーのみ。
それでも大量に流すと、詰まることがあります。
「トイレに流せる」と謳っている商品は、流れてもなかなか溶けずに排水管に溜まり、トイレ詰まりの原因となります。
また、ティッシュは水に1時間浸しても溶けないもの。
同様に食べ物や生ごみ、髪の毛も溶けませんので絶対に流さないようにしましょう。

自己流の節水術がトラブルを招くことも。

「節水のために、水を流す時は小レバーのみ。」という習慣は危険です。
トイレの流水量は、メーカーが必要量をよく計算した上で決定しています。
従って、大便を小レバーで流していては、いつか詰まることに。
そして「詰まった、じゃあ大レバーで。」としても、既に詰まったトイレには遅いのです。
同様の理由で、給水タンクにペットボトルを入れるなどの方法で流水量を適切以下にすることも、やめましょう。
また、便器の劣化が原因で詰まる場合は、予兆があります。
水を流した後の水位がいつもと違うと感じた時は、すぐにラバーカップで吸引を。

トイレの水漏れ予防は部品劣化を防ぐことが基本。

給水タンクの中は、デリケートなものとして扱いましょう。
タンクの中に入れるタイプの洗浄剤は部品と引っかかって損傷を与えることがあります。
また、節水のためにペットボトルを入れることも、タンクの故障や部品破損につながります。
外側に出ている部品の劣化防止には、よく掃除と換気をして部品に付着した汚れや水気によって腐食が進むことを防止しましょう。

最後に

トイレのお掃除はマメにすれば楽なだけではなく、水漏れなどの問題も早期発見できます。
万一問題が見つかった場合も、慣れていなければ自己処理をせずに業者を呼んだほうが後々安くつきますよ。

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